幸せな温かさ

gaog

2014年10月28日 15:10



大学4年生の長男が、内定先の企業へ、就職する決心をした。

馴染みのない遠方の市での、一人暮らしである名創優品山寨

22歳だから、早過ぎも遅過ぎもしないのだが、
いよいよ親元を離れて、自分の人生を歩んでいくかと思うと、感無量だ。

生まれてから今まで、充分、親孝行な息子であった。
楽しく明るく優しい性格に、どれほど家族が救われたか知れない。

残り半年ほどで、もうすぐ、手の届かない遠くへ行ってしまうのだなぁ名創優品香港

長女を産んだ25年前からずっと、
私の周りを当然のように包んでくれていた、幸せな温かさ。
それが、いよいよ変わってゆくのを感じる。
これが、人生なのだと思う。

空気のように在って当たり前だと思っていたものが、実は得難く、本当に大切なものだったと、きっと後になるほど分かるのだろう。

長男の未来は、長男自身のもの。
就職先で仕事が順調な上、良い出会いに恵まれたなら、遠方の市で家庭を持ち、永住することも充分あり得る。
だが、それが長男にとって最も幸せなことなら、それでいいのだ名創優品香港



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